もう令和二年だって 対アルビレックス新潟BB
明けましておめでとうございます。
なんとなーくあっという間にすぎた令和元年が終わってもう令和2年・・ピンと来ない。
まあ、今年も適当なペースでブログを書いていきたいのです。
新年の大阪エベッサ・・ネタでエベッサエベッサ言ってたら予測変換がエベッサしか出てこないよね。
どうでもいいですね。
えー、エヴェッサの新年オープニングゲームの相手はアルビレックス新潟BBです。
今更もいいところの話だが長岡に本拠地があるけど名前は新潟なんですよねー。
郡山が本拠地の福島と同じ、ああ、戊辰戦争繋がりですね。
ついでに新撰組モチーフの京都ハンナリーズも会津藩の仲間だよね。3チームに共通するのは金がな(字数制限)
・昨季との違い、要するにガードナー不在
昨シーズンのアルビBBは得点王ダバンテガードナーとハミルトンの2大怪獣がインサイドを蹂躙し、日本人選手がスリーを多投するスタイルで中地区を制したチームでした。
今シーズンはガードナーが同地区のシーホースに移籍してしまったこともあり、今一つ強みを発揮できないままシーズンをすごしている印象じゃないでしょうか。
・ということでスタッツを見てみる
昨シーズンと今シーズンで新潟のスタッツを比較すると、目を引くのは2Pの確率の低下です。
アテンプト数が同じで確率が55.2→49.2と下がっており、
インサイドペイントでのシュート成功率も59.5から51.6へと低下。
ペイント内での得点も5.3点低下し、ガードナーの離脱によりペイント内を支配できなくなったことが数字でも裏付けられる結果となっています。
また、守備面でもペイント内での失点が5.6点増加しており、ガードナーの移籍によって1試合あたり10点前後を失ってしまっていることが苦戦の理由、という誰でもわかるアホみたいな結論になるわけです。びっくりですよね。
去年ほぼ出られなかった今村佳太が29分10.8点と大車輪の活躍をしているものの、穴を埋めるまでには至っていないのが現状です。
リバウンドは去年と同数取れているため若いパーキンズの成長などで今後勝ち星を伸ばしていくのではないか、という気はします。
・大阪との対戦は
スタッツ的にはあんまり負けているところがないので語るところがあまりないのです。おわり。
と、いうわけにもいかないので。
大阪としての懸念事項を考えるとやはり老獪な五十嵐柏木の両PGとルーキー中村浩陸のマッチアップですね。
不要なターンオーバーやファールがかさむ可能性は大いにあると思われます。
新潟はパーキンズ、ハミルトン、五十嵐、今村の4人にプレイタイムとスコアが偏りがちで、後半失速する傾向が数字上も出ているため、こちらは上手くプレイタイムをシェアしつつ戦っていくことが連勝への鍵だと思います。
ところで長岡名物といえば個人的には水飴入のモナカ、飴もなか。みんな食べてね。