バスケばっか見てるおじさん日記

バスケばっか見てるマンの観戦記録他。大阪エヴェッサブースターです。

変換めんどくせえんだよ!対三遠ネオフェニックス戦プレビュー

その1 とにかく変換できない

今週末の大阪エヴェッサは三遠ネオフェニックスとの対決です。

僕が伝えたい事はただ一つ。三遠ってなんだよ一発で変換できねーんだよ!ということです。おわり。

 

辞書登録しろ?意外とめんどくさいんだよ辞書登録ってさ。はいはいしましたよっと。

ちなみにスマホキーボードアプリのSimejiなら三遠が変換できてたけどiOS13の不具合で勝手キーボードの動作がクソ遅いわけで、この無駄な冒頭の話に繋がってるわけですね。どうでもいいですね。

 

その2 エヴェッサも優勝したことあるんだよ多分

で、三遠って何だって話なんですが三河遠州の略の造語ってことなんですね。あら、ご存知で。

bj時代の浜松・東三河フェニックスといえば3回優勝したことのある強豪で華やかなイメージ・・

あ、大阪エヴェッサさんも3回優勝したことあるんですよ!今は見る影(自主規制)

Bリーグ参入以降の三遠というとチルドレスというかアフロというかチルドレスのイメージが強いですよね。

戦術的にはエクストラパス(ボールマンがシュートできる状態から、よりフリーの選手にパスをしてワイドオープンの状態を作るパスのこと)を多用するパスバスケのチームという印象でした。

今季は東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)や海外のチームを率いた実績のあるロウサムHCが就任し、新たな船出を切ったのですが・・

悪夢の開幕10連敗を喫し大阪戦を前にしてロウサムHCは早速解任されてしまいました。

 

内部昇格の河内HCがどんな采配をするかは未知数ですが、就任直後で自分の色を出すのは不可能に近いと思われるのでおそらくこれまでと同じ戦いになるものと思われます。

 

その3 ターンオーバーが多いチームには親近感を覚える

三遠のここまでのスタッツを見てとにかく気になるのはとにかく守れないチームなのだということをとにかく言いたいです。

ディフェンシブレーティングは高い攻撃力とザル守備でBリーグ界隈を震撼させているシーホース三河より少しだけマシな17位(大阪は6位)

トータルリバウンド数も最下位(大阪3位)、ターンオーバー数も最下位(大阪10位)と守備スタッツ的には全くいいところがありません。

ちなみにカッコ大阪を後ろにつけてるのは単に比較のためであって何かを自慢する意図はなく、単に三遠のスタッツが良くないだけの話です(結局悪意ある付け足しをする)

どの種類を決められているかのスタッツを見るとインサイドペイントのシュートを約6割と高い確率で決められてしまっているのが目につくところ。(大阪は5割ちょっと)

ターンオーバーからの失点が多くリバウンドも弱くペイントもあまり守れない、となると大阪エヴェッサとしてはかなり与しやすい相手であると言えます。

 

その4 あんまり悪いことばっか言うのもね

良いところも書いておこう。怒られるから。

今季はかつてのエースシューター田渡修人が渋谷に移籍したにも関わらず、スリーポイントシュートの確率が昨季より高くチームで36%を誇ります(大阪は32%)
特に川嶋、寺園、西川の3人は40%を超える成功率を誇り、大阪としては外のケアをすることが求められます。

外国籍のイーバンクスも37%ほどの成功率があり多投してくるため出場するのであれば注意が必要かと。

 

その5 ゲームチェンジャーの存在

と、ここまで読んだ人は大阪楽勝で2連勝じゃね?と思ってる・・かどうかは知りませんが、昨季の三遠に関して面白いデータを1つ。

ある時 21勝29敗(勝率42%)

ない時 01勝09敗(勝率10%)

そう、551の豚ま・・じゃなく鈴木達也その人です。

去年も鈴木達也がベンチにいなかった試合はほぼ勝てなかったんですね。

今節の大阪エヴェッサ戦で復帰するかどうかは全く不明ですが、目に見える数字ほど簡単な相手ではない、あと三遠の変換めんどくさくなくなったよ登録したから!ということを言って締めくくりたい。